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浅間山には「離山」「石尊山」「小浅間山」の3つの側火山(寄生火山)があります そのうち一番楽しめる、小浅間山に登ってみましょう! 登山口から標高差250メートル、往復約2時間の行程です。 |
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北軽井沢から見た浅間連峰 左裾(東麓)のコブが小浅間山です | |||||||||||||||||||||||
峰の茶屋から見た小浅間山 左に浅間山も見えます |
駐車場の向かい側にトイレがあります 登山道にはないのでここで済ませましょう |
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駐車場の向かいの「峰の茶屋」 自動販売機が豊富 晴れた日は水分補給を十分に |
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登山の注意 こういう看板に書いてあることは できるだけよく読みましょう |
登山届け 正確に記入して提出しましょう 筆記用具も中に入っています 登山届けのサンプル(PDF) |
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浅間山の火山活動レベルを示す看板 これもよく読んで安全に登山しましょう |
登山口の駐車場(無料) 20台以上停められそうです しっかり登山靴をはいて、準備運動をしましょう |
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小浅間山の登山口 いよいよ短く楽しい山行の始まり! |
登山道を入ってすぐ右手に 東大地震研究所があります |
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火山礫に覆われた登山道 最初は傾斜もなくとても楽です |
大きなシダ植物が多いです | ||||||||||||||||||||||
白樺の大木が何本もあります | 分岐点 まっすぐ;正規のルート。なだらかで楽です 右;近道。ガレ場の直登で大変です |
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分岐点の目印はこの4本白樺です | 正規のルート(直進)を行くと このような岩に書かれた指導標があります |
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今回は右の近道を選択 しばらく行くと視界が開けて 火山礫の斜面に出ます |
ウスユキソウの仲間 斜面の随所に見られます |
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登りやすそうな場所を選んで登ります ゆっくり、一歩一歩しっかりひざを伸ばすと 滑りにくいです |
振り返ると・・・ 八ヶ岳や南アルプスが見えます |
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小浅間山のピークが見えます もうすぐです |
早朝に登るとこんな風景です 細い月(二十七日月)がかかっています |
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小浅間山の西斜面は 樹木はほとんどありません 視界が開けて気持ちいいです |
小浅間山には東峰・西峰の二つのピークがあります 右のピーク(東峰:峰の茶屋側)が 三角点のある本当の山頂です まずコル(鞍部)に向かい 最初に右のピーク(東峰)に登るのがいいでしょう |
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コルへ向かう道 草付きの火山礫+軽石のガレ場です |
登っているうちに 徐々に浅間山が姿を見せました |
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コルへ向かう最後の登り ちょっとキツいですががんばります |
コルには分岐指導標(仮設) があります まず右の東峰へ |
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さあ、山頂! 浅間が後押ししてくれます |
山頂から西側の眺望 浅間山と右手前に小浅間山の西峰 |
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この景色を見れば 登ってきた甲斐がありますね! |
1655メートルは三角点の標高です 三角点石標は少し降りた斜面にあるので 実際はもう少し高いようです |
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三角点のあるピーク(東峰)から 更に登っていくと 最高標高点があります ここは浅間は見えますが 東側の眺望はありません 「小浅間山」の標識もありません |
夕方に登ると、浅間高原に「影浅間」が 見えます 「影富士」とちがうのは 噴煙まで影になっている点です 左の高い山;浅間隠山 右の高い山;鼻曲山 |
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早朝に登山すると 山頂から御来光を見ることができます |
上州の山なみから昇る真っ赤な太陽です 小浅間山頂からの太陽と月の動き |
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軽井沢の街・妙義山も見えます | 日の出直後の浅間山 「紅富士」ならぬ「紅浅間」 |
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このような色の浅間は ほんの一瞬です |
浅間の大パノラマを独り占め! | ||||||||||||||||||||||
雄大な浅間山 小浅間山にはよく晴れた日の午前中に 登ることをお勧めします |
一旦コル(鞍部)に降りてほんの10分ほどで もう一つのピーク(西峰)に着きます 遮るものがなく 視界のほとんどが浅間山です |
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西峰の山頂標(仮設) 霧でも一応記念撮影できます |
本白根山と上信国境の山脈 中心の白いところは 有料道路の駐車場 |
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西峰から見た東峰(三角点のあるピーク) | 東峰の山頂標が見えます | ||||||||||||||||||||||
西峰からは四阿山(あずまやさん)も見えます 景色は西峰のほうがいいと思います |
帰りはガレ場の「砂走り」です 「走り」といっても実際はゆっくりと |
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大きな安山岩の塊があるので 怪我をしないように注意しましょう |
苦労して稼いだ標高を 惜しげもなく返していきます くるぶしまで隠れる靴がお勧めです |
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この砂走りは 「コサックダンス」で下るのが最適?? |
時々浅間山山頂への登山道に人影が・・・ (現在は登山禁止のはずです) |
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小浅間山概念図(印刷用・写真付PDF) 国土地理院の地形図利用規程 | |||||||||||||||||||||||
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【おまけ】 集合写真の構図 *この2枚はクリック拡大できません | |||||||||||||||||||||||
東峰(三角点のあるピーク) 山頂標を入れて いわゆる「登頂証拠写真」 |
西峰(浅間山側のピーク) ちょっと下った岩の上に載って アルペン的ショット(年賀状に最適?) |
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